マクベスのすゝめ
「こんな良いとも悪いとも言える日は初めてだ」
これは主人公マクベスが一番初めに口にする言葉ですが、最終場でまさにこんな気持ちでした。だって、自担の生首が宙に浮き、天に昇っていく過程をまざまざと見せつけられるんですから…
マクベス、本当に本当に本当に素晴らしい舞台でした。
シェイクスピア作品ということで、発表されてから第一回目の観劇（7/7）までに一番読みやすいと言われている河合訳のマクベスを読んだけど、自分が古典文学に精通している人間ではないからか全く咀嚼しきれていませんでした。正直、2時間半楽しめるか若干の不安があったのは事実。でも観劇された丸山担のみなさんが次々と骨抜きにされていくのをTLで眺めながら、マクベス王に謁見できるのを心待ちにしていました。
そして案の定やられました。お手上げです。一発KO。マルベス様が息を飲むほど精悍な顔つきで、クロニクルで「ワンパックやないか！」とツッコまれていたのが嘘のように身体がバッキバキでこの世のものとは思えないほど美しい…という視覚的な自担への感想を一旦抜きにしても純粋にストーリーに惹かれて、そのままの足で小田島訳のマクベスを買った。基本的に台詞が同じなので脳内で舞台を再生しながら読んだらスッと読めた。面白くて何度も何度も繰り返し読んで、気づいたらマクベスという作品とズブズブの関係になっていました…。読めば読むほど気になる部分が出てきて、第二回目の観劇(7/12)は答え合わせをしにいくような感覚だった。
「マクベスの人生は幸せだったのか？」これが第一回目の観劇後に浮かんだイシューです。河合版のマクベスを読んだときは私が日々感じている丸山隆平像とマクベスという人間がイマイチ結びつかず、何故まるちゃんが抜擢されたのか少し疑問だったけど、舞台を観たら一気に腑に落ちた。鈴木裕美さんが描いたマクベス像はこれだったのか…これはまるちゃんにしかできないマクベスだなぁって。
マクベスと夫人はものすごく幸せな夫婦だったと思うのよ。強いけど心優しいという武将あるまじき弱点を持つマクベスを陰で励まし支えつつ時にケツを叩いて、嬉しいことがあれば二人で喜ぶ。喜びも怒りも哀しみも楽しさも二倍。これは夫婦の理想形では？と思いました、例のベッドシーンあたりまでは。
ベッドシーンのマクベスはわんこみたいで可愛かったです。第二回目の観劇の時に行為中マクベスが「もっと！もっとぉ！！！」と言っていて、夫人の前ではちょっぴりMっぽいというマクベスの可愛さ（これもマルベスならではかな）と溢れ出す色気を感じるとともに、アドリブを言える余裕が生まれていることに感動しました。ここ以外にもちょこちょここれ一回目のときは言ってなかったよな？みたいなところがあったので、「舞台は生もの」という言葉を実感して嬉しかった。
からの晩餐会のシーン。大きめの白シャツに細身の黒のパンツを衣装に選んでくださった方は誰ですか？お中元を贈らせてください、割と本気で。スタイルの良さを再認識させられます。またこの白のシャツにダンカン王の返り血が映えるんですよね…ってそれはまた後で。酔っぱらったダンカン王が夫人に指輪あげちゃう♪的なダル絡みをしているとき、マクベスは上手側の階段の中枢で怯えながらその様子を見ているんですが、そのお顔がとても子犬！自分の中の葛藤と不安や恐怖に苛まれるその姿に、今ならまだ戻れるよってそうすればこのままみんな幸せでいられるよって声をかけてあげたくて胸が苦しくなるけれど、もうこの時点で既にマクベスにとっての味方は夫人だけなんだよね。マクベスと夫人は共犯者。
殺害後。自分のやったことが信じられず恐怖で顔が引きつったままのマクベスと彼を褒め称え愛で包み込む夫人…だが、時間が経ってもなお怯え続けるマクベスを叱咤激励する夫人。こういうところがマクベス夫人が悪女だと言われる所以なんだろうけど、震えているんだよ夫人だって。大好きな人がてっぺん取る為に心を鬼にして奮い立たせている。こういうところは男に出来なくて女に出来ることなんじゃないかな。
マクベスの根幹にあるメッセージの一つが「男と女の対比」だと思っています。女の為に本物の男になりたい男(＝マクベス)と男の為に心を男のようにして精神面で支える女(＝夫人)。でも結局男は男でしかないし、女は女でしかないという辛辣な事実を伝えているけれど。
「マクベス」多少ネタバレ感がありますが、先日観に来てくれた友人たちに口々に質問されたので、一応言っておくと、マクベス夫人のある場面の衣裳は、わざと汚しています。当たり前ですが、偶然汚れちゃった訳ではありません(笑)。出演者でも知らない人いるかも。舞台稽古で決断したことなので。
— 鈴木裕美 (@yumis1230) 2016年7月8日
一番目に見えてわかる男女の対比といえばこれかなぁ。散々物議を醸しているとは思いますが。後半錯乱状態に陥って夢遊病になっている夫人のガウンに付いた結構大きな血の染み。付いている場所が場所なので普通に考えたら生理だよね。あとは子供のいないマクベス夫妻に子供ができた…けど当の本人たちが錯乱状態にあるせいで流れてしまった。この二択かな〜と思うけど、結局夫人は何をどう頑張っても女の腹から産まれた「女」でしかない、ということなのでは。人の血で汚れるマクベスと(男)と自分の血で汚れる夫人(女)…これって彼ら二人の最期(他殺と自殺)を暗示しているようにも見えるね…？深い、海より深いよマクベス。
妊娠説が浮上する理由としてはマクベス夫妻に子供がいない、という点が挙げられる。実際「マクベス種なし説」もあるようだし、マクベスを語る上で重要な着眼点だと思うのが「夫妻には子供がいない」というところ。人間って子供が出来たら保守的になるんじゃないかな、と思うんです。守るものが変わるから。もし夫妻に子供がいたら平和なダンカン王の治世を乱してまで自分が上に立とうなんて思わなかったと思うんです。特にマクベスは。だから二人に子供がいれば幸せな人生を送れていたかもしれないんですよね！なんて“人生は歩き回る影法師”。
ちなみに河合訳には台詞の下に補足情報が記載されているんですが、史実上では夫人は前夫との間に子供がいて、つまりマクベスは後夫らしい。だから「私は赤ん坊を育てたことがあります」は事実で、その言葉に対してマクベスが何も言わないのも納得。だって事実だから。
「子供がいない」に着目すると、子供がいるバンクォーを早い段階で殺したのも合点がいくし、そもそも魔物が「バンクォーの“息子”が王になる」と言ったこともわかる。子供がいないマクベスは息子を王にしたくてもできない。バンクォーは友人だけどマクベスにとっては羨ましいと同時に心のどこかで憎むべき存在だったのではないかなぁ。だからマクベスの心の闇を具現化した存在である魔物はそのコンプレックスかつナイーブな部分を突いてきた。でも子供がいなかったからこそ夫妻は二人で共犯となることができた、“二人”で。お互いに深く依存しあっているからこそ「一緒に」破滅へと駆け抜けていったんだよね。
鈴木裕美さんが仰ってる「愛情豊かで繊細な男が破滅へと駆け抜けていく様を、若いエネルギーが暴走する切ない物語として立ち上げたい」って言葉を聞いただけで震えるわ…
— もえぴ (@shakeeeem0e) 2016年3月18日
まさにこれだった。マクベス情報解禁時に鈴木裕美さんが仰っていた言葉。付け加えるなら「〜な男と女」かな。
錯乱中のマクベスが夫人に「〜なのだぁ！」と畳み掛けて訴えるところがとても愛おしくて、とても哀しくて好きでした。まるちゃんの持ち味出てた。この二人は恋人のように見えたり、親友のように見えたり、時と場合によって愛の形を変えるなぁ〜と思ったんだけど、ここはさながら親子のようだった。小さな男の子とお母さん。これも子供がいない若い夫妻ならではかな、と。子供がいたらお父さんとお母さんという関係性に落ち着いてしまうでしょう？
全編を通して、こんな時代に産まれてしまったマクベス夫妻が不憫で仕方がなかった。現世だったら絶対に幸せだったと思うんだよこの二人。なんだか二人のことばかり気になって、二人のことばかり考えてしまった。
アレ？マクベスにおける役者丸山隆平の見所を列挙するつもりがマクベスのストーリーについての話になってしまっている…笑
丸山隆平のファンになって、マクベスを生で観劇することができて本当に幸せでした。お陰で見たことのない景色を見ることができたし、マクベスという作品に出会うことができた。文学部出身でもない私がこんなにシェイクスピアのこと考えるなんてそうそうないよ？古典文学の面白さ、そして舞台の面白さ、演出の面白さに目からウロコが落ちまくりの一ヶ月間でした。残すはあと一公演！！！どうか怪我なく無事に駆け抜けていけますよう心から願って。
PS.今の私にとっての「人生の饗宴における最高の滋養」は関ジャニ∞です。
当たり前が嬉しくて
2016年1月17日、関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!最終公演京セラドーム大阪。開演時間が過ぎ、機材トラブルか？押してるなぁ、それにしても映像すら流さないの不思議だななんて考え始めたそのとき、突然ステージに現れた6人のシルエット。
パッと見てすぐに一人足りないとわかった。
反射的に双眼鏡を掴んで左から二番目に立つふわふわパーマの彼を見て真顔で呟いた「まるちゃんは、いる…」
隣の錦戸担の友人も同じタイミングで「亮くんいる…」と呟いたのでまるりょが壇上にいるというのはわかった。
…では、いないのは誰だ？
会場と6人の空気からこれは只事じゃないと察知したので、怖くて、手が震えて、いないのが誰なのかなんて知りたくなくて双眼鏡で見るのをやめた。
いや、本当はわかってたけど脳が拒絶してた。
ひなちゃんが話し出すまでの時間が地獄だった。血の気が引くってまさにこのことだと思う。悪い予感が浮かんでは消え、浮かんでは消え…を繰り返して頭が真っ白になった。
私は丸山担なので、丸山担の目線から1/17のことを書いておこうと思います。
辛いときに笑ってしまうまるちゃんはまさにこの日もそうだった。やっぱり一番表情に現れてしまうのはこの人だなぁと思った。
開演前に壇上でひなちゃんが話しているとき、神妙な面持ちのメンバーの中でも群を抜いて寂しそうで辛そうな顔をしていた。まるちゃんは遠くを見つめて口を噤んでいた。
夏の恋人でペアの大倉くんがいないときもずっとニコニコニコニコ笑いながらひとりぼっちで踊ってた。
まるちゃんは助けてほしいときに助けてって言わないんだもんなぁ…そんな困ったような顔してふわふわ笑わないで辛いからやめてって思ってしまった。
対岸でペアになって踊るやんまーちゃんが心配そうにまるちゃんのことを見ながら踊っていたけど、最後に駆けつけて大倉くんの代わりを買って出てくれた横山さんはまさにHEROだったよ。横山さんがまるちゃんのところにサッと走り寄った瞬間、まるちゃんの顔がパァァッて輝いた。あんなに嬉しそうにニコッと笑ったまるちゃんはじめてかもしれないってくらい。
気丈に振る舞っていたすばるくんが最後の挨拶で突然堰を切ったように泣き出したのは胸がギューーーーッと苦しくなった。ずっと不安だったろうし、悔しかっただろうなぁ。過去最高傑作だとメンバー全員が太鼓判を押し、ファンも褒め称えた名盤を提げたツアーの最終公演を7人で完走する事ができないなんて、辛かっただろうなぁ。誰よりも何よりも大倉くんが辛かったはずだよね。苦しむために生きないであなた自身を愛してくれ、です。
6人で頑張ってくれて精一杯盛り上げてくれて本当に本当に本当にありがとう。
おそらく本当に急な決定で、大倉くん分の歌割も誰がどこを歌うかどこを踊るか詳細には決まっていなくて、だからこそお互い助け合う姿が浮き彫りになっていて。
倉子の代わりに同じタイミングで手を差し出してぶつかっちゃう錦子ちゃんと丸子とか、ユニットで代わりに入ったすばるくんをサポートする山田とか、自分がセンターなのに大倉くんの代わりのポジションに立ったことによりセンターがぽっかり空いたがむしゃら行進曲のまるちゃんとか…まるちゃんだけでもこんなに挙がってしまう。みんな躍起になって全身全霊で「大倉忠義」という大きな存在をフォローしてた。
ピンチのときに光に向かって導く三馬鹿は強かった。「一致団結」で辞書引いたら「①三馬鹿の事。」って出てくるよ。
そして動揺しながらもそれが見えないように(見えてたけれど)、多くの大倉パートを努めあげた錦戸くん、貴方は凄い。
いつも以上に客席やカメラに向かって弾けた笑顔を沢山見せてくれたやすくんのプロ根性にも天晴れだった。
そして、まるちゃん。いつもより若干言葉数も少なく一歩引いてふわふわと笑っていたまるちゃんがアドリブで歌詞を変えた元気が出るSONG、素晴らしかったよ。
いつか今日の日のことを笑って話そう
くだらないことじゃないよ
ボクらにだけ解ればいい
くだらな…まで歌ってアッ全然くだらなくないわって気づいてふにゃっと笑って「じゃないよ」に変えたのグッときた。
苦しくて、辛くて、悲しくて、悔しくて、切なくて、でも楽しくて、あったかくて、優しくて…あっという間の3時間だった。
6人は一体3時間の間に何回「おおくら」って言ったんだろう。
あの会場の一体感は一生忘れない。
これを美談にするのは違うけど、改めて心の底から関ジャニ∞が大好きだと思った。
この絆は絶対だな、と確信した。
この人たちを好きでいて本当によかったな、と思った。
ゆっくり休んで、また元気な笑い声を聞かせてください。大倉くん、お大事に。
カウコンまとめ
明けましたね2016年。
年末年始のお祭り騒ぎが嘘のように日常に戻ってますね。
でも気持ちはまだ2015年です。ツアーが終わるまでは2015年です。
そんなこんなでカウコンの振り返りをしておこうと思います、備忘録を兼ねて。
TOKIOヲタ時代から数えると軽く10年以上ジャニヲタな私ですが、初めてでしたカウコン当たったの。びっくりしました本当に。
2015年最大の爆弾でした。最後の最後で腰抜かしました。
…と、まぁその話は置いておくことにしまして。
〔大阪ロマネスク〕
これをかっこよく着こなせるのは関ジャニ∞しかいません。最高至高。
アッ、このスーツ紅白で着てたやつですね↓
柄on柄なのにかわいい。好き。
ファン投票1位がロマネだったことにより、あぁこりゃ100%信じられるやつだ…フジテレビ最高…って一気に信頼度UPしましたね。
(某局のように無責任やズッコケの呪縛がない)
クロニクルといい、FNSといい、カウコンといい、フジテレビの株急☆上☆show!!しすぎである
VIVAお台場！！！VIVAフジテレビ！！！
はい、おちゃめ！おっちょこちょいなまるちゃんめっちゃおちゃめ！
「おっちょこちょい」も「おちゃめ」もまるちゃんのためにある言葉では！？どっちも語感がかわいいな。
丸山：前奏は間に合わなかったんですけど、イエイイエイイエイイエイからピタッて！上手く入れたっていうね！
村上：あんときのマルのステージ裏のダッシュ、ボルトより早かったで（笑）すごかったですよ！いろんなスタッフが丸山さん！丸山さん！って（笑）
丸山：のいてください！のいてくださぁい！すいません！すいませぇ～ん！言うてグワァ―――って（笑）
村上：俺ら出番終わってたからマル何してんねん！？って、数時間前にリハやってんのに何忘れてんねん！って（笑）
村上：ファンタスティポは遅れるし
丸山：あれ、テレビに映っちゃってたんですよね…ある意味期待通りというか、いつもの感じやなって周りの言葉に救われてますけどね
村上：着替え場行く帰りの道中にすばるにぼそっと「今年もあかんなぁ」って言われてましたけどね
丸山：真面目さ出たな～！
村上：出てるよ！真面目さ！
丸山：くだけていかんとな～！
結果これですよ………………！！！
蝶ネクタイもどっかいっちゃってるし、胸元はだけちゃってるし、シャツもパンツに入ってないし、折角かわいくスタイリングされてた髪もボサボサだけどめっかわでした><
あと、隣で踊る長瀬くんが怒ってるのではというツイートを度々見かけましたが、元長瀬担の私の見解としては全く怒ってないと思います。
長瀬くんは根が真面目なので慣れないダンスをするときは真顔になりがちです。（音楽の力ジャニーズメドレー参照）
その証拠にまるちゃんが無事ステージに到着して、隣で踊り始めたときにニコッと笑ってます。ヨカッタヨカッタ。
【関ジャニ∞の元気が出るLIVE！1/2＠福岡ヤフオク！ドーム】
丸山：長瀬くんが僕を探してたみたいで…
村上：みんな探しとったで！！！
丸山：五郎丸になろうとしてた（笑）
錦戸：パンツ一丁で靴下履いてて、一番下っ端のマネージャーおるやん？「丸山さん！まだ！まだ！」って（笑）
〔ジャニーズグループチェンジメドレー Cha-Cha-Cha チャンピオン〕
これぞ関ジャニ∞のお家芸！！！
あ～カウコン！めっちゃカウコン！！って軽率にテンション上がりました（語彙力）
五郎まるちゃんはごめんなさい、ただのイケメンでした＼(^o^)／
五郎まるちゃんといえば五郎丸団扇へのファンサ話が本当に面白い笑
この五郎丸団扇の子すぐ近くだったのになかなか誰担なのかわからなくて「丸山担だったらあの団扇勝ち組やな！」と友人と話していたのでその謎が福岡で解けてよかったです笑
【関ジャニ∞の元気が出るLIVE！1/2＠福岡ヤフオク！ドーム】
横山：その子誰のファンやったん？
丸山：たぶん俺のファン
錦戸：いや、翔くんの団扇持ってたで(食い気味)
それにしてもよく見てるな亮ちゃん。
見てないようでしっかり団扇の内容までチェックしてるのね。
そしてすばるくんの「みんなチャンピオンだよぉ！？」が何度見てもじわじわくる笑
あとTOKIOが無責任歌ってるときに突然抜かれてカメラ指差す忠義くんかわいいっす♪(´ε｀ )
抜かれたときにやってたポーズは一体なんなんだ…？笑
これ、あの、えっと、めちゃくちゃ好き！！！
全力アイドルモードな忠義くんが大好きなので終始ツボでした、ありがとう。
髪色も相まって二次元だったし、見紛うことなく王子でしたわ…東京ドームの断末魔のような黄色い歓声を聞いて誇らしかったもん。うちのグループ最年少美しいでしょ！！すごいっしょ！関ジャニ∞最強っしょ！って。
【カウコン12/31】
大倉：北山くんとは10年前からの付き合いなんですけど、初めてお仕事しました～
北山：大倉が全然メールくれなくて、雑誌でやりとりしてたら今日実現しました！楽しかった～！抱きついちゃったもん！（笑）
みっくんがものすっごい嬉しそうで微笑ましかったです。
派閥解消(だと信じてる)してよかったね…
歌い終わってバクステからメンステに戻ってくるときは一人乗りの小トロッコで颯爽とやってきたんですが、金髪をなびかせてやってくる忠義くんのお姿たるや…！！！
とてもとても北海道でどか食いしていた人と同一人物とは思えませんでした！
イケメンオーラが尋常じゃなかった！！
…なのに櫻井くんに「大倉一言！」と言われて
「あけましておめでとうございます〜！」
って言ったときのイントネーションがあまりに関西色が強くてなんかわかんないけど混乱しました笑
金髪なびかせながら言うイントネーションじゃなかった…けど安心した。アッ関ジャニ∞の大倉忠義や！って笑
そしてなんと言ってもこの二人……
いやもう来るぞ来るぞとは思っていたけど、まさか本当にその日が来るとは………。
東西の顔揃い踏み…強い…強すぎる…！！
すばるくんが青着用してる違和感とかそんなもん一切感じる間もなく、素晴らしかったです。
黄金期を肌で感じてたかったな…そうしたらもっともっとアツイ気持ちになれたんだろうなと若干黄金期とズレている自分の出生を悔やみました。
改めて黄金期って今じゃ考えられないほどすごいメンバーだったんですね。そんな彼らがテレビ界を席巻するこの現代日本に生まれて良かったーーーーーーーー！！！！！(cv.織田裕二)
滝すばが歌うその斜め前で一緒に踊ったりきゃいきゃい喜ぶ嵐も可愛かったよ。
〔グループ毎〆の挨拶（本放送では未公開）〕
【カウコン12/31】
村上：すばるがユニット1位に選ばれまして、直前までこのダンス練習してて。上手にできてたでしょ？（話し続けるひなちゃん）
嵐：えー…抱負を…
横山：村上絶好調なんです
村上：絶好調ちゃいます、いつも通りです。
嵐：えー…抱負…
村上：抱負は丸山の方から
丸山：シーッ（指を口に当て、会場を静かにさせる）
横山：もう静かなので大丈夫です
丸山：2016年もジャニーズファミリーと一緒に盛り上がろうぜぇ～っ！！
∞：すいませんでしたぁ～！すいませんでしたぁ～！（裏にはける）
丸山：じゃあ丸山が締めますんで！ってなって…あれ正解やったよな？
村上：不正解やろ！
丸山：なんでや！あれがひっかかってんねん！俺はやりきったなって思って！100点超えたな！去年やったらできひんかったなって思ってたのに！
村上：Jr.やん！！！
丸山：うせやん！
村上：俺何度か振ったよな？大丈夫やってなって、すばるとのくだりもあり、ちょこっと喋り、ニノとかが早く抱負いってくれよ～とかなって、マル言ってくれよ！ってなって、なんて言った？
丸山：2016年もジャニーズファミリーと騒ごうぜぇ～！
村上：シーン！誰もが丸山くんギャグ言うと思ったよ！パーンでもよかったやん！今年はハジけるぞー！みんなでせーのパーン！で！
丸山：なかったな～
村上：びっくりしたわ！俺らだけですよ、そのあとすいませんでしたー！って肩落として帰ったの…他のグループさんは今年もよろしく～！ワー！イエー！とかなってるのに！期待したよ！新ギャグなのか定番なのか
丸山：そっちか～
村上：きっとやけど、あのとき丸山くん何喋ったんや？しか残ってないですよ！
丸山：それ心残りですね、2015年
いや、シーン…ではなかったよ！まるちゃんの言葉と会場の反応に0.5秒くらい時差あったけど笑
まるちゃんそういうところあるよね、いろんなファンがいる中で内輪なことやるのはやめとこってなったんよね、「僕らにだけわかればいい」だもんね(>_<)って擁護したくなるモンペ
そんなこんなで 最高だったよカウコン！！！
ジャニーズ事務所様様ですね！！！
ありがとうジャニーズ事務所！！！
2016年も期待しています！良い年になりますように！
札幌から東京へ
絶賛開催中ですね！関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!
わたしは年内は札幌と東京３日目と４日目に参戦しましたが、東京の盛り上がりは尋常じゃなかった。
特に東京ファイナル！すごかった！！！
めちゃくちゃ元気が出た！！！
…とここまで絶賛の嵐ですが、ふと思い返してみると
ツアー初日の札幌の終演後、なんとも言葉にできないモヤモヤを抱えていたりもしていたわけで。
いや、とんでもなく楽しかったのは確かなのに心の隅っこでモニャってる自分が嫌で、失望したりもしていました、自分に対してね。
そんなモヤモヤも東京公演の後には嘘のようにスッキリ晴れ渡っていたわけで！
日々成長し、昨日よりも今日、今日よりも明日…と常に前回を上回るステージを魅せてくれちゃうんだから、こりゃもうオーラスの後にはこんなモヤモヤの存在すら完全に忘れて、今回のツアーは文句なしで最高だった！！！！VIVA関ジャニ∞！！！一生愛す！！！と叫んでいる未来が容易に想像できる。
では、なんだったんでしょう、札幌で感じたモヤモヤの正体は。
札幌の後、去年二ズムとともにエイトを降りた友人に「なんだか賛否両論みたいだけど大丈夫？」と言われて「わかんない。でも何かが今までと違う」と泣きそうになりながら応えたのも事実なわけで。
ちなみに二ズム札幌初日の感想は「楽しい！！！！」これに尽きる、これ以上でも以下でもないといった感じでした。スタートから王道だったしな！
でも今回は「すごい！！！！！！！」でした。
楽しいよりすごいが先に来た。いや信じらんないくらい楽しいんだよ！？大好きな人たちがキラキラ輝いてるところを見て楽しくないわけがないんですよ！！！
あの、モヤモヤの最大の原因は他でもなくセトリだと思うんですけどね。
大切な日を毎日読んでいても本当に忙しいんだろうなと思うし、すばるくんの言う通りこれが今できる全てだったのかもしれないけれど。
でもこれだけは言わせて。白手袋をはめてスタンドマイクで歌うナイナイアイラブユー聴きたかったよ。
あと煮え切らないようなすばるくんの挨拶も気になってしまったなぁ。
「こんな感じ」ってどんな感じなの？？？と思いました。正直。正直ね。
でもこれは東京で「今の俺らはこれです！」と言い切ってくれて安心した。
あと、これは完全に個人の意見ですが、オモイダマがセトリから消えたのは賢明だったと思ってます。
後にも先にも２４時間テレビのオモイダマと十祭のオモイダマを超えることは不可能だと思うから。
過去の遺産にしてもいいと思うんだよなぁ。
メンバーにとってオモイダマが大事な曲になっているのは痛いくらいわかる。だから節目節目に歌いたい気持ちもわかる。
でも２０１５年のツアーの本編最後がオモイダマなのはちゃうやろと思いました。
それ！？今！？それなの！？！？ってなりました。
だから侍唄になってしっくりきた。そうだね、これだね。
（侍唄のためだけに後ろにとんでもない人数のオーケストラ従えるのは若干謎だけど＞＜それコスパ悪くない？）
散々東京＞＞＞＞＞札幌と言っておいてアレですが、札幌のドタバタ感も癖になるわけで。
キャンジャニちゃんの「私の好きな人」映像が札幌は安子スタートだったけどとんでもなくスベって今までにないくらい慌てふためくキャンジャニちゃん…というか関ジャニ∞が完全に素で本当に面白かった！！！w
すば子：こんなはずじゃなかった…怖い…怖い怖いと慌てるすばるくんとこの流れで二番手いくのはあかんと頭を抱えるひなちゃんは結構レアだったのでは！？
倉子：思ってたんとちがう…
横子：初日って怖いわね
すば子：ちょっとスベってたわ
安子：隠れたくても隠れられない♡
ハイ、ここ！！手で口元を隠しながら爆笑するすば子とタンバリンに隠れようとする安子が激かわ案件だった。
（そして東京公演では映像の順番まで変わっていたので、そんなにトラウマと化したのか…なんかごめんな…と思うと同時に、関ジャニ∞が愛おしくてたまらなかった）
札幌を見たからこそ、東京の完成度の高さに感慨もひとしおだったわけで！みんな行こうぜ北の大地！！！（突然のステマ）
去年の札幌ではぬ～べ～期間で大忙しだったまるちゃんがマスピのダンスが仕上がっていなくて心配で心配でたまらなかったのに、回を追うごとに上達していって大阪ではバリバリ踊っているのを見て泣きました。
メンバーの成長が見られるのも素晴らしいですね！
だからわたしは各地の公演を見たいタイプです。効率は悪いけど。
そして、札幌で感じたもう一つが
「今までと違う」
ってことでした。
いよいよ関ジャニ∞ネクステ行ったな！！！！！！！と実感したんですよ。
ドリフェスでは歴史が変わる瞬間を見てしまった…と感じたんだけど、今回は次のフェーズに行ったな！関ジャニ∞やったな！と思いました。
これからも今までもずっとそうですけど、目の前にあるもの一生懸命やり切って、もうこれ以上ない今の俺らはこれが全てですって胸張ってこれからも皆さんの前に立ち続けたいと思います。
でも、一回も満足したことないんですよ俺らまだ。まだまだ常に悔しいんですよ俺ら。やっぱ上には上がいるしどこまでやってもずっと悔しかったし、それぞれずっとコンプレックス持ってやってるし。
でもそれで良いと思う。これからもそんな感じで今までと変わらず皆であーだこーだ言いながら続けていきたいと思いますんで、こんな僕らなんですけどこれからも末永く一緒にいてください。
東京ファイナルでのすばるくんの言葉が本当に嬉しくて、頼もしくて、誇らしかった。常に上を目指す関ジャニ∞格好いい。まだまだ着いていきたいです。
大阪ラストまで全員怪我なく完走できますように！関ジャニ∞大好きだ！！！！！
2014年 番協まとめ
さてさて。
今年の想いは今年のうちに！
ということで2014年に行ったエイト関連の番協の感想やら裏話やらを書き残しておこうと思い立った次第であります。
【うわっ！ダマされた大賞】(2014.07.20)
＠麹町日本テレビ
実は誰が来るとか全く知らずにバイトがてら参加✋
スタジオに入る前にスタッフから「国民的人気アイドルが一人ゲストでくる」と説明されテンションが上がるも、「たとえ想像してた方じゃなかったとしても喜んでくださいね」みたいな謎のフォロー(冷静に考えて失礼すぎるだろ)をされたのでまぁ嵐ではないだろうな、と。
チャリティランナーで話題にもなってたので城島リーダーかな！と勝手に推測…
で、ご覧になった方も多いと思いますがひなちゃんへの楽屋ドッキリを生で観覧！
そしてプールに落ちてびしょ濡れのままスタジオに登場。ど新規の私はここでひなちゃんにお初にお目にかかったのですが想像以上にスタイルが良くてびっくり！水も滴るいい男そのものでした。
テレビで見てると筋肉質なのでわりとガタイがいいもんだとばかり思い込んでたのでアイドルってこんなに細いのか！と衝撃を受けました。
お目々がくりくりで可愛かった♡
出演者やスタッフに丁寧に挨拶していて、ほんと世渡り上手だなぁと思わず感心。
あと、途中でマツコがゲストで登場してからはCM中も休憩中もなんならハケるときもずーっと二人で楽しそうにおしゃべりしてたのが印象的で。
本当に仲良いんだなこの二人、夜ふかしの空気感はここから生まれてるのか〜と嬉しくなったもんです。(それが今やキング弄りだもんな…まぁスタッフの意向でやらされてるんだろうけども)
【月曜ヒルナンデス！】(2014.08.25)
＠汐留日本テレビ
24時間テレビの番宣でまるちゃんがゲスト出演した回。
スタジオ自体が狭く、25人分くらいしか席がない。普通スタジオは観覧席の前にカメラや機材があるが、ヒルナンは席の後ろと上から撮影してるからとにかく近い。本当に近い。
ニコニコ小走りで出てくる。顔が小さくて、足が長くて、とにかくスタイル良すぎて失神するかと思ったよ……
チャリティTシャツから出ている二の腕が最高でして…もう釘付け👀
試食で出てきた山形のだしが美味しすぎてVTR始まってみんなが器を置いたあとも美味しそうに掻き込んで完食。そして満足そうな笑顔を見せたとこにきゅん♡
ほんの少しの試食なのに毎回ちゃんと手を合わせていただきますとごちそうさまをする姿が本当に可愛くて可愛くて…
ヘアメイクやスタッフにも毎回ちゃんと目を見てありがとうございますって言うんですよあの子｡･ﾟ（ﾟ⊃ω⊂ﾟ）ﾟ･｡
どうやったらあんな子に育つのか教えて欲しい。むしろ育てたい。
お昼の番組なだけあってCMが多いのですが、CM中は新ギャグを披露して笑わせたり、共演者と楽しそうにおしゃべりしたり、暇さえあれば観覧席に声をかけてくれたり(「スタジオ内が乾燥してるからお水飲みなね〜？」とか)、ヘアメイクさんにお直ししてもらってる間も観覧席に向かってずっと変顔してたり(十祭メイキングみたいな感じ)…とにかくずーっと笑顔なんですよ。前日は十祭最終日で大阪からのとんぼ返りで疲れてるはずなのに笑顔を絶やさない。
メンバーが「マルを嫌いなやつはいない」って言ってたけどほんとその通りだなって。嫌いになる要素が１ミリもない。
この人こそ本物のアイドルだと確信した瞬間でした。ファンサ王子恐るべし。
生で見たことによりますます沼に落ちていったのでした…ちゃんちゃん。
【木曜ヒルナンデス！】(2014.12.04)
＠汐留日本テレビ
ものすごい倍率だと聞いていたので当たって本当にびっくりした。
観覧席の配置などは変化なし。
よこひなは別々でスタジオ入り。
そう、この２時間で彼らが“夫婦”と呼ばれる所以を目の当たりにすることとなる…(ごくり)
ひなちゃんは相変わらずお目々くりくりで可愛くて、よこさんは美の暴力すぎて…直視できるようになるまで時間がかかった←
ちなみに彼の放浪記は絶賛公開中でしたw
ふらふらしすぎや！落ち着け落ち着け笑
CM中にがむしゃら行進曲のSPOTが流れたときにナンちゃんとはるな愛に横山くん踊れないのに(MVで)一番前にいるけど大丈夫なのかと突っ込まれ、ライブでもやるんだけどなんせ札幌から一ヶ月あくから…と逃げ道を作った挙句「…ね！？！？」と客席に向かって可愛く同意を求めちゃうあたりがTHE横山裕って感じで最高でした。
この日はテレビ局見学に来た修学旅行生たちがいたんだけど「勉強しろよぉ〜〜〜」って声をかけるひなちゃんが可愛かったなぁ(*´∀｀)
CM中、マネキンに着せたトップスに付いたゴミをガムテープで取るスタッフの隣でさりげなく素手でゴミを取るよこさんめっかわ！！
あと、よこさんがマネキンの腰回りにエロティックに手を添えると「おいwwwww」っていう空気に笑 テンション上がってきて胸を触ろうとするとスタジオ中から悲鳴w「マネキンやん！！！w」と照れながら笑うよこさん可愛かった。
ちなみに２時間の間にひなちゃんがよこさんに絡んだのは一回のみ。
一見よそよそしいように感じるんだけどそれは違くて。付かず離れずの絶妙な距離感でした。どっちかが話題の中心にいるときはもう一人は無駄に介入したりしないし、だからと言って全く話を聞いていないわけではなくてさらっとフォローしたり。
その様子はまさに熟年夫婦というか、長年一緒にやってきたからこその関係性なんだろうな…と。とにかく尊かった。
【番外編】
・月曜ヒルナンデス！にいくときに早めに現地に着いてしまったのでぶらぶら歩いていたらPON！のスタジオから出てきたひなちゃんに遭遇。団扇を持った出待ちのファンの子たちにニコニコ手を振ってて可愛かった◎
・ぬ〜べ〜放送開始日にズムサタのエンディングを見にいったのだが、スタジオ内にいるときから窓の外のファンにニコニコ鬼の手で手を振るまるちゃん。外に出てきてからもファンに手を振り、帰るときもぺこぺこお辞儀をしたり手を振ったり…錦戸担の友人が「これは確かに沼なの分かるわ」と一言。笑
番協って内容のネタバレに厳しいのでどこまで言っていいのかわからずもやもやしがちなのでどうにか書き留めておくことができてよかった( ˆoˆ )/
強制成仏！！！
